日本人というのはもともと体臭のない民族ではありますが、昨今の臭いに敏感にする企業戦略によって、本来、消臭など必要のない子供たちまでもが制汗スプレーどころか香水にまで手を出しているというまことに情けない現状になっています。
(こんな長い文なのに句点がないのは、文章が下手な証拠です。アフェリエイターの風上にもおけません。)
さて、人間というのは基本的に限度というものを知りません。
どこかで書いたように思いますが、香水を一旦つけてしまうと、加速度的に強い匂いを求めるようになります。
最初は、ほのかな
香りであったものが、
匂いになり、いつのまにか、周囲の人にとっては
臭い以外の何物でもない臭いになってしまいます。
本人は、全然気づきませんし、その強い臭いでないと落ち着かなくようにさえなってしまいます。
汗というものは、本来匂わないものです。
汗が臭いのは、老廃物が流れにくくなっている−−−つまり、汗をかく能力が落ちてくると臭い出すものなのです。
暑い国よりも、寒い国の人たちのほうが発汗能力が少なく臭いやすいのです。
日本は高温多湿で、本来、汗をかく能力が発達している民族なのです。
そういう意味でも、制汗スプレーは体臭が臭くなるのを助長する製品かもしれません。
とまぁ、ここまでは机上の思いを書いたわけなんですが、現実となるとやっぱり気になります。
とくに、私くらいのおっさんになると汗の匂いなのか加齢臭なのか区別が付きません。
発汗能力も落ちてます。
頭では分かってても、よい
消臭製品はないものかと思います。
ありました。
香水や制汗スプレーではなく、衣類で
消臭・抗菌ができるってのが私好みです。
ここに飛んだら、まずはムービーを見ましょう。
確実に欲しくなります。w
さて、暑くなってきました。
買ってきます。