さて、地震大国日本、大地震は起こらないと言われていた石川県能登でも震度6を超える地震が起きてしまいました。
では、阪神大震災経験者の私めが、あるといいなと思うものを紹介しましょう。
ところで、震度5未満はライフラインに限っては、そんなに心配はないと思います。
倒れやすいものに留め金付ける程度でしょうか。
さて、震度6を超える大地震のとき、あなたのお住まいが海岸近くなら、津波に警戒です。距離よりも高さです。一刻も早く高いところにいきましょう。
震度6を超える地震のときは、はっきり言って情報はありません。
間違いなく電気が止まります。被害が大きければ大きいほど、当事者は情報の少なさに右往左往します。
テレビ付きカーナビがあるとよいです。
でも、数日はガソリンスタンドも×ですし、大渋滞が起きます。大都会でも孤立します。まじで。ガソリンは大事にしましょう。
電話は、固定も携帯も地震直後2、3分が勝負です。安否は速攻で報告しましょう。
5分たったら、まず通じません。
次は水の確保です。
水も、地震直後が勝負です。貯めれるだけ貯めときましょう。
すぐに出なくなります。
水道の復旧も、点検の繰り返しになるので、何回かの断水を伴いながらの復旧になりがちです。出るときに貯めましょう。
私の住んでたところは水道の復旧に1ヶ月弱を要しました。
給水車の自衛隊のみなさんが神様に見えます。
さて、水を貯めるポリ容器ですが、灯油入れるみたいなやつですが、地震後は確実に売り切れになります。
ポリ容器を手に入れるために、たった20kmの道のりを7時間もかけて吹田のホームセンターにまで行って、しかも売り切れてたときの絶望感はトラウマです。大地震の起こる場所が都会であればあるほど、物資の不足は顕著なのです。道路の復旧、渋滞の緩和等が進むまでは、供給が需要に追いつきません。
さて、
ホームセンターのコメリ・ドットコムの商品を見てみます。検索ボックスに「ポリ容器」と入れてみましょう。
6件ヒットします。
万能ポリ容器で十分ですが、メデタンクの水道水3年保存ってのも魅力的です。
いずれにしても、水用のきれいなポリ容器は、地震には必需品です。